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石けんを型から出し、カットする

石けん作りのワークショップで仕込んだ石けんは、タオルに包んでお持ち帰りいただき、

数日後ご自宅でカットし、3〜4週間熟成させてから使っていただけます。

《自宅でのカットの仕方について》

まず、レッスンでお配りするテキストにもあるように、

石けんを型に入れてから24時間は鹸化が進みます。オイルとアルカリが化学反応を起こし一生懸命(かどうかわからないけど笑)石けんになろうとしている時間です。

夜あたりに、一度石けんの箱に触れてみると温かく感じるはず。

化学反応に熱は伴うもので、ちゃんと鹸化が進んでいる証拠です。

なので、型入れ後24時間は保温してくださいとお伝えしています。とは言え、

レッスン中は、みなさん石けんを作るのに一生懸命ですから、きっとそんなこと言ってたかな?と内心思いますよね。笑

タオルをお持ちいただく理由は、反応熱を逃さないためと万が一の安全のためです。

もう一度テキストを改めて読んでみてくださいね。

《カッターで牛乳パックを切る》

石けんの型入れから2、3日経ったら、いよいよ開けてみます。

このまま切らずに放って置くとカットできないくらいカチカチになってしまうので、カットする場合は1週間以内がおすすめです。

テーブルや周囲を汚さないために新聞やクッキングシートを敷くといいかな。

鹸化反応が終わってもこの時点ではまだアルカリが強めなので、手袋も忘れずに。

最初に石けんの蓋を切ります。

次にバナナの皮を向くように石けんの4つの角もザクザク切ってください。

(ザクザクと言ったけど、慎重に丁寧に、石けんを切らないギリギリを狙って)

次はてっぺんに被せていたクッキングシートを剥がします。

石けんと平行方向に剥がすのがポイント。

《石けんを好きなサイズにカットする》

ここまで来たらあとはお好きなサイズにカットするだけです。

写真は2cm幅くらい。

わたしは1.8cm〜2cmくらいが女性の手のひらに収まりが良くてお気に入りです。

ここではピアノ線のような専用のものを使っていますが、ご自宅にある包丁で十分。

写真の専用のカッターは、こないだホームセンターに行ったらノコギリコーナーに置いてありました。各ホームセンターによりけりの可能性があるので要確認です。

わたしの経験上、包丁は幅が薄いものだとキレイに切れるのですが、幅が分厚いと斜めにフニャッといってしまったり垂直に切れないんですよね。技術の問題もあると思うのですが…

最後はこのようにホコリがかぶらないようにクッキングシートを被せて、直射日光の当たらない、風通しの良い場所で残りの期間保管してください。

小さいお子様や動物と一緒に暮らす方は、彼らにいたずらされない場所を選んでくださいね。

長年石けん作りをしていますが、実は石けんをカットする工程が一番好きで、

デザインを施した石けんを作ると、切る時ほどワクワクします。

海外に行くと、大きな石けんのかたまりに紐がついていて、バスルームにそのまま引っ掛けて使えるようになっている石けんを目にします。

この場合は、型入れのタイミングで紐も一緒にセットする必要がありますが、

あえてカットしないというのもありですよね。

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